治療方針

痛みのせいで、
諦めたものはありせんか。

大好きだったスポーツ、山登り、ダイビングetc…
痛みが原因で諦めて悔しい思いをしたことはありませんか。
私は、痛みはもちろん、その悔しさも取り除きたいと思っています。

  • 体が持つ本来の自然治癒力を向上させ痛みの根本的な改善を目指します。

人体には、本来、体の損傷に対してそれを修復していく自然治癒力が備わっています。
怪我をすると私たちは痛みを感じます。痛みは、損傷した箇所からの、「傷ついてしまったので痛みでお知らせします。修復作業に入るので痛い間は使わないでください!」といった信号なのです。筋肉は収縮する(力を入れる)時だけでなく、弛緩をする(緩む)時にもエネルギーを必要とします。このエネルギーの多くは酸素を使った血液循環システムで生産されますが、もともと筋肉が硬かったり、痛みをこらえて体を使っていると、損傷個所への酸素供給が不十分であるため自然治癒力がきちんと働きません。いつまでも血液循環が悪い状態が続くと、痛みの信号を出している箇所からの痛み信号が弱くなってしまいます。痛みをあまり感じ無くなるので治ったような気になりますが、きちんと修復が行われずに痛みの原因が残っていれば、血液循環が悪化するたびに痛みが現れてしまいます(定期的にぎっくり腰になるなど)
当院では、筋肉による痛みの原因を特定して、痛みの原因のある筋肉の血液循環の改善を行い、自然治癒力を高め、痛みの根本的な改善を目指します。

  • 当院では、なんとなくの施術は絶対しません。

「肩が痛いから、とりあえず肩を揉む」のではなく「どこの筋肉が悪くて肩が痛むのか」まで、当院は診ていきます。なにか特別な機器を使っているわけではありません。でも、真摯に身体における知識や技術を磨いています。痛みに苦しむ人を一人でも減らしたい。その一心です。

  • 筋肉由来の痛みではないと違和感を感じた場合は、すぐに整形外科での精査をご提案します。

「触ってもおかしくないのにどうして痛むのだろう?」と病院での検査を勧めたところ実はガンによる痛みだった、という患者様もいらっしゃいました。
腰椎の圧迫骨折、肋骨の剥離骨折、指の骨の骨折など、原因が筋肉なのか分かりづらいケースも正直あります。患者様の痛みの原因を見逃さないようこれからも真剣に向き合っていきます

approach

施術方法

「あ、ここの筋肉がこうなっちゃってるのか」

身体や筋肉のことを理解しているからこそ
痛みの原因まで、ちゃんと手が届きます。

身体や筋肉のことを理解しているからこそ 痛みの原因まで、ちゃんと手が届きます。

筋徒手療法(M-TM)

当院の基本の手技による施術法です。
筋肉が原因の痛みに対して、痛みの原因である筋肉の箇所を明確にし、主に手技により適切な刺激を与え症状を改善させます。

機械療法

低周波治療器 (エクゼトロン、プロテクノPNFプライム、セラピム等)主に手技を行う前に行います。浮腫や筋緊張の改善に効果が期待できます。

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軽度高気圧酸素療法(酸素ルーム)

約1.3気圧の酸素ルームに入ることで、血中の溶存酸素量が増え血液がサラサラになり、血管の拡張による循環システムの改善に効果が期待できます。無血管野で微小血管の延伸を促進し血液循環システムの改善にも効果が期待できます。